19日、韓国・ニューシスによると、ソウル龍山米軍基地周辺の地下水から基準値の500倍を超えるベンゼンと全石油系炭化水素が検出されたことが明らかになった。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

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2016年12月19日、韓国・ニューシスによると、ソウル市が行った龍山米軍基地周辺の汚染された地下水の拡散防止と浄化作業の結果、基準値の500倍を超えるベンゼンと全石油系炭化水素(TPH)が検出されたことが明らかになった。

ソウル市は「龍山米軍敷地返還が来年末であることを考慮すると、汚染源の改修計画、敷地の管理方法などが確立されていなければならないが、汚染や敷地の現状さえまともに把握できずにいる」と述べている。

ソウル市は龍山米軍基地の内部調査のために、2003年から「米韓共同実務協議体」の席で計6回にわたり内部調査を強く主張した結果、昨年5月から今年8月までに、3回の汚染調査を実施することができた。しかし、「(調査から)3カ月が経過した今も結果を受け取っておらず、昨年10月と11月、韓国環境部に2回公文書を送り、内部調査の結果提供を(米軍側に)依頼したが反応がない」と述べている。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「米軍と言えば、炭疽(たんそ)菌持ち込み事件もあったな」
「その他にも、有害なものがあるんじゃないのか?」

「米軍だけじゃなくて、全国のゴルフ場で使っている農薬による環境破壊と、森林伐採によって消えてしまった動植物や昆虫も調査しろ」

「そもそも、環境汚染の後処理が困難なものは使うなよ」
「自分たちの国じゃないのだから、環境汚染したって気にもかけないだろう」

「汚染処理は米軍がすべきだ」
「再交渉して、汚染処理費用を米軍に支払うよう要求しろ」

「米国の属国である韓国が何を言っても通じる訳ない」
「アメリカ支配から抜け出し、自主独立しかない」(翻訳・編集/三田)