侯清山・外交部政務次長

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(台北 20日 中央社)侯清山・外交部政務次長は20日、蔡英文総統が来年1月7日から15日にかけ、外交関係がある中米4カ国を訪問すると明かした。蔡総統の外遊は2回目で、同10日にはオルテガ・ニカラグア大統領の就任式にも出席する。

訪問するのは、ニカラグア、ホンジュラス、グアテマラ、エルサルバドル。侯次長は、中米各国との友好関係を深め、経済交流や協力を強化するなどして、蔡政権が掲げる「着実外交」を推進したい考えを示した。

一方、これまで中南米など訪問の際には米国を経由し、経由地も合わせて公表されることが通例となっていたが、侯次長は「来週改めて説明する」と具体的な言及を避けた。

総統府の黄重諺報道官は、経由地をめぐり中国大陸から圧力があったかとの報道陣の問いかけに「私の知る限りでは、そのような問題はない」と答えた。

蔡総統は今年6月下旬から7月上旬にかけて中米・パナマと南米・パラグアイを訪問している。

(葉素萍/編集:齊藤啓介)