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島津製作所は12月20日、窒素酸化物(NOx)および酸素(O2)の濃度をリアルタイムで測定可能なポータブルNOx-O2測定装置「NOA-7100」を発売した。

同製品では、クーラやポンプ、フィルタなどのサンプリングユニットを本体に内蔵しているため、前処理装置を必要とせずにオールインワンでの測定が可能。Wi-Fiによる無線データ通信によって、iPadなどのスマートデバイスやPCのWebブラウザからリアルタイムでデータを確認することができる。また、USBメモリによるデータの読み出しにも対応。

従来の燃焼排ガス測定用NOx-O2計(タイプ1)に加え、触媒研究用NOx計(一酸化窒素・二酸化窒素を含む窒素酸化物測定向け小流量タイプ、タイプ2)の2タイプがラインナップされている。触媒研究用は、100ml/分のガス採取量で測定できるほか、NOxとNOを切り替えて測定する機能を標準搭載しており、NOxとNOを測定した結果からNO2を算出できる。

価格は、336万4000円(税別)からとなっている。

(周藤瞳美)