ハウスワイン赤・白、自家製サングリア赤・白の計4種類が飲み放題!

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忘年会シーズン真っ只中の12月半ば。東京・渋谷に本格ワインバル「路地裏ワイン酒場 BUENO」がグランドオープンした。これを記念し、12月22日(木)までの期間、税抜500円のワイン飲み放題キャンペーンを実施中だ。しかも15時から24時までの間であれば、時間無制限という太っ腹企画!お酒に目がない記者は早速足を運び、思う存分ワインを堪能してきた。

【写真を見る】ワイン好きにはたまらない!店内に設けられたワインセラー

「路地裏ワイン酒場 BUENO」は、これまで数多くのドラマにも登場してきたスペインバル「CASA DEL BUENO」をリニューアルオープンした店舗。店内に足を踏み入れると、奥に無数のワインボトルが並ぶカウンターが目に飛び込んできた。カウンターに置かれているのは、ハウスワイン赤・白、サングリア赤・白のボトル。

今回の飲み放題キャンペーンでは、これらの中から好きなものをチョイスし、自分でグラスに注ぐスタイルを採用している。店員を呼びとめて注文する必要がなく、自分のペースで飲み放題。人見知りの記者にとって、これは嬉しいシステムだった。席へ戻る前に、その場で味見ができるのもポイントだ。

ワインと相性抜群の料理がずらりと並ぶメニュー表の中から数品をオーダーし、まずはハウスワインの白を味わう。するとほどなくして、「スモークサーモンとアボカドのサラダ」(税抜880円)や「イタリアンプロシュート」(税抜680円)、「小海老のアヒージョ」(税抜680円)が続々と運ばれてきた。料理の提供時間が早いのも嬉しい限り!

料理に合わせてハウスワインの赤・白を変え、いい具合に酔いが回ってきたところで、カウンターの一段高いところにあるサングリアが目に入る。サングリアといえば赤のイメージが強いが、こちらではオレンジを浮かべた白も用意。フルーティーかつすっきり爽やかな味わいが気に入り、何度もお代わりしてしまった。

その後、テーブルには「具だくさん魚介のパエリア」(1〜2人前・税抜1280円、3〜4人前・税抜2480円)が登場!ムール貝や大ぶりなエビ、アサリなどがたっぷり入り、見た目からして華やかだ。魚介の旨味が染み出たごはんも絶品で、硬すぎず食べやすい。

あまりのおいしさに夢中でパエリアを口に運んでいると、いよいよ同店一押しの「ハーブで香りづけしたジューシーローストチキン」(ハーフ・税抜880円、フル・税抜1680円)がお目見え!店員が専用のハサミを使い、テーブルで部位を説明しながら切り分けてくれる。

記者が注文したのはハーフサイズだったが、2人で食べても大満足のボリューム!皮はパリパリ、身はジューシーで柔らかく、塩加減も絶妙だ。そのまま食べてもおいしいが、塩とバジルソース、マヨネーズが別皿で提供されるため、味の変化も楽しめる。一足早く、クリスマスを満喫しているような気分になった。

ワインの飲み放題と共に、料理もすっかり堪能しお腹いっぱいに。本格的なおいしさでありながらも、価格設定がリーズナブルな点も魅力だ。さらに特筆すべきは、常時100種類ほどのワインがそろうワインセラー。ボトルで注文する際はワインセラーに入り、棚に並ぶボトルの中から選ぶことができる。

隠し部屋のような雰囲気も漂うワインセラーは、心躍る空間。ただワインを飲むだけじゃない、その他の楽しさも満載の「路地裏ワイン酒場 BUENO」へ、ぜひ足を運んでみてほしい。【ウォーカープラス編集部/水梨かおる】