中国国際航空の旅客機、乗客大喧嘩で北京へ引き返す(出典:http://shanghaiist.com)

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見るからに空の旅が初めてであることを感じさせる男。そして「君、飛行機は初めて?」と尋ねた旅慣れた風の男。やはりそれは余計なおせっかい、要らぬ言葉であったようだ。このほど中国国際航空の旅客機内で乗客の男2人が血まみれの殴り合いを繰り広げ、飛行機が出発地に引き返すというなんともはた迷惑な事件が発生した。

男2人が機内で殴り合いを繰り広げて血まみれとなり、出発地に引き返すことになってしまったのは北京首都国際空港を16日午前6時20分に飛び立った中国国際航空の旅客機。向かう先は南シナ海に囲まれた美しいビーチが“中国のハワイ”と称される海南島であった。

機体が北京の空港に着陸すると、空港の警察官が機内に乗り込み男2人の身柄を拘束。調査が終了した旅客機は午前10時25分に再び北京を飛び立ち、予定より3時間近く遅れて午後1時38分に海南島に着陸した。

とんだ迷惑をこうむった乗客たちの中には、さっそくこのトラブルについてSNSに投稿した者も。北京を出発して1時間ほどすると1人の男が隣の乗客に「君、飛行機に乗るのは初めて?」と尋ねて相手に枕を投げつけたことが発端であったもよう。バカにされたと思ったのか、男はキレると顔面を殴りつけてきた。眉の上が切れて血が流れ落ちると両者の殴り合いがエスカレートしてしまったという。

このトラブルを伝えた『Shanghaiist.com』は、“ユニークな気象条件(上空が白く霞む大気汚染のこと)”と強く干渉してくる軍組織のせいで、中国は今やフライトが次々と遅延することにおいて世界のワースト10に入ると伝えている。これに黙っていないのが国家観光局。今年にはフライト中の禁止事項を9つリストアップし、「これを守らない乗客は旅行業界のブラックリスト入りとなり、最悪の場合1〜2年間は空の旅ができなくなる」と警告している。

出典:http://shanghaiist.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)