18日、「一つの中国原則」変更は深刻な問題をもたらすとして、オバマ大統領がトランプ次期大統領に警告した。写真はホワイトハウス。

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2016年12月18日、参考消息網によると、「一つの中国原則」変更は深刻な問題をもたらすとして、オバマ大統領がトランプ次期大統領に警告した。

スペイン・EFE通信によると、オバマ大統領は16日に開催された年内最後となるホワイトハウスでの記者会見で、「中国にとって台湾問題はきわめて重要。『一つの中国原則』は中国の核心的利益であり、他の問題とは異なる。この政策を変更すればどのような結果につながるか熟慮しなければならない」と発言した。

中国と台湾の現状は双方にとって完全に満足いくものではないかもしれないが、中国は現実的に台湾の存在を認め台湾側も独立を目指さないことで平和を保ち経済的に繁栄してきたとオバマ大統領は分析。性急な政策変更はリスクになるとの認識を示した。(翻訳・編集/増田聡太郎)