投資家に対する「四ない原則」  台湾証取、IR座談会開催

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(台北 19日 中央社)台湾株式市場の売買代金において、法人が占める割合は5割に迫っており、時価総額における外資の持ち株の割合も4割前後に達している。服飾用の布テープや面ファスナーなどを製造する百和(彰化県)の葉桂珠副総経理(副社長)は投資家からの各種の問題に面した場合、担当者は合理的で合法な範囲で説明と対話を行い、出来る限り投資家の期待に応え、「四ない原則」を遵守するべきだと述べた。

四ない原則とは、(1)吉報のみを伝え悪報を伝えないことをしない(2)同業を批判しない(3)アナリストを批判しない(4)株価を評論しない。

労働部労働基金運用局国内投資チームの游迺文組長は、投資の決定には十分な情報の分析が必要なため、投資家から各種の情報を要求された際、企業は前向きな姿勢で誠実な態度で投資家とやり取りをすべきで、うやむやにして拒絶し、投資家の疑念を引き起こしてはならないと注意を喚起した。

台湾証券取引所は企業に投資家との良好な関係を構築してもらおうと、今月15、16日、台中と高雄でIR(投資家向け広報)座談会を開催した。

(田裕斌/編集:名切千絵)