記念式典の様子(本田技研工業の発表資料より)

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 本田技研工業(ホンダ)19日、ミャンマーで四輪車のアフターセールス事業を開始したと発表した。現地企業のイースタン・ノヴァ社運営のもと、四輪車の整備などのサービスを行う施設をヤンゴン市内に開設し、17日に施設の開所を記念する式典を行った。

 約5,000万人の人口を持つミャンマーは、2010年の民生移管以降「アジア最後のフロンティア」と呼ばれるなど注目されており、近年は年8%前後の経済成長が続いている。ホンダは2013年以降、二輪車販売に本格的に進出し、数年で販売台数を大きく伸ばしてきた。四輪車に関しては、ミャンマー国内での販売事業は行っていないものの、2011年に四輪車の輸入規制が緩和されて以来、これまで約4万2,000台のホンダ車がミャンマーで登録、使用されているという。

 今回のアフターセールス事業は、タイにあるホンダのアジア・太平洋州統括会社アジアホンダモーターカンパニー・リミテッドがイースタン・ノヴァ社と業務提携を締結。イースタン・ノヴァ社が、ホンダの認定代理店としてサービス施設の運営を行い、ホンダ車の利用者に質の高いサービスを提供していく方針だ。