19日、韓国の朴槿恵大統領の親友・崔順実被告らによる国政介入事件で、職権乱用などの罪に問われた崔被告が事実上の初公判となる公判準備手続きで起訴事実を否定した。写真はソウルで行われた朴大統領の退陣を求めるデモ。

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2016年12月19日、韓国・スターニュースによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の親友・崔順実(チェ・スンシル)被告らによる国政介入事件で、職権乱用などの罪に問われた崔被告が事実上の初公判となる公判準備手続きで起訴事実を否定した。

ソウル中央地裁で同日午後2時10分から、崔氏、安鍾範(アン・ジョンボム)前大統領府政策調整首席、チョン・ホソン前大統領府付属秘書官に対する初めての公判準備手続きが開かれた。

この日、崔氏が出席した公判準備手続きは正式な審理の前に裁判の争点や立証計画を整理する場で、必ずしも被告本人が出席する必要はない。しかし、崔氏は法廷で検察側の主張を詳しく聞き、弁護人を通じて自身の主張を積極的に表明するため、出席を決めたとみられている。

崔氏は「起訴事実は全て認められない」と述べた。また、「国民参与裁判(一般市民が陪審員として裁判に参加)は望まない」と明らかにした。崔氏の弁護人は「真実と疑惑は証拠に基づいて判断しなければならない」と主張した。

これについて、韓国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。

「予想していた展開」
「悪い人たちが反省する姿を見たことがない」

「朴大統領と手をつないで地獄へ行く準備をしておけ」
「ドイツにいる娘を連れてくれば全て認めるよ」

「1つも認めないなんて!全く反省していない証拠だ」
「朴大統領も否定、崔順実も否定。では国政をもてあそんだのは誰?」

「国民参与裁判を行うべき。崔順実に選択権はない」
「死に値する罪を犯したと言って涙を流した人と同じ人だよね?」(翻訳・編集/堂本)