マイケルはウェールズでの政治活動に専念するという/写真:SPLASH/アフロ

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『フロスト×ニクソン』(08)などで知られるイギリス人俳優のマイケル・シーン(47)が、俳優業を引退するようだ。

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イギリスが欧州連合を離脱すると共に、アメリカではドナルド・トランプが次期大統領に選ばれるなど、ファシストや極右政治が台頭してきていることを懸念し、政治活動に専念するためだという。

「これは、1930年代にヒトラー政権下でドイツにナチスが台頭した時と同じ状況になってきている。とにかく歯止めをかけなければいけないんだ。こんなことは、ここ数十年ずっとなかったことだ。しかし状況はすべて変わってきて、世の中の流れがその時代に回帰してきている」

「やるからには、自分の信じる道をとことん貫きたい。だからイギリスの故郷であるウェールズに戻って、扇動的な政治と戦うための、草の根運動に専念することを決めたんだ」とマイケルはザ・タイム紙日曜版のインタビューで語っている。

今年7月マイケルは、『Green River Killer: A True Detective Story(原題)』で初めてメガホンをとることが明らかになったばかり。ハリウッドで活動する意欲を見せていたが、11月の米大統領選でドナルド・トランプが次期大統領に選ばれたことで、今回の決断に至ったようだ。【NY在住/JUNKO】