言わないでぇ!! 男性が傷つく、無神経な女性の発言・7つ

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あなたは男性との会話を盛り上げようとして、つい相手の癇に障るようなことを言った経験はありませんか? 悪気がなくても失礼だと感じた女性の発言について、働く男性を対象にアンケートをとってみました。

■うれしくない“○○に似ている”発言

・「誰誰に似てると言われたけど、それ自分の嫌いな相手だった」(36歳/生保・損保/技術職)

・「あまり好きじゃない芸能人に似てるねと言われたとき」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)

自分の好きな芸能人に似ているからうれしいだろうというのは勝手な思い込みです。相手はもしかしたらその芸能人を嫌っているかもしれません。うかつに似ていると感じる人の名前を挙げるのは考えものですね。

■デリケートな女性遍歴の話

・「彼女どれくらいいないんですかと、いない前提で質問される」(34歳/商社・卸/営業職)

・「付き合った人数は1人って言うと微妙に笑われること」(33歳/運輸・倉庫/その他)

恋愛に対する考え方は人それぞれです。彼女がいない前提で話をすることはもちろん失礼ですが、それほど親しくない仲であるにもかかわらず、過去の女性遍歴を聞き出すことも控えたほうがいいかも。

■微妙に褒めてない発言

・「イケメンではないのに彼女が途切れないと言われた」(38歳/医療・福祉/事務系専門職)

最終的には褒めているつもりでも「〜のに」という言葉が入ることによって、うれしくないひと言になってしまうこともあります。褒めるなら褒めることを徹底したほうがよさそうですね。

■男として見ていない発言

・「一緒にいると落ち着く。つまり、異性として見ていない」(39歳/その他/専門職)

・「男を感じないから安心と言われたとき」(39歳/その他/その他)

女性からすると、男を感じない男性と接するのは気分的にも楽ですよね。ただし、それをそのままストレートに伝えると、男性として見られていないことにショックを受けてしまうかもしれません。

■見た目をけなす発言

・「あんた汗くさい! 服装ダサいよと言われたとき」(29歳/印刷・紙パルプ/販売職・サービス系)

・「容姿などをけなすこと。服がダサいとか」(36歳/学校・教育関連/その他)

悪気なく正直に伝えたのかもしれませんが、男性の心の傷が大きいのがファッションをけなす発言。○○のほうが似合うんじゃない? などと、似合う服を教えてあげるほうがいいのかも?

■性格に難癖をつける発言

・「おもしろいことを言わないねと言われたとき」(31歳/その他/営業職)

・「暗いよと言ってきた年上の人。年上だからと言って、言ってはいけないことだってある」(37歳/金融・証券/事務系専門職)

どんなに親しい相手でも、何でも思ったことを言っていいというわけではありません。特に性格に難癖をつけることは人格を否定することにもなりかねないので、極力控えたほうがいいでしょう。

■見下すような発言

・「言い方として完全に上からの褒め方」(36歳/その他/専門職)

・「あなただったら、付き合ってくれそうだからちょっとぐらい買い物長くてもいいでしょ」(38歳/ソフトウェア/技術職)

言い方として、上から目線であれこれ言われるのは不快ですよね。親しき仲にも礼儀ありと心得て、偉そうにならないように気をつけたいもの。

■まとめ

なにげなく発したひと言が人を傷つけてしまうこともあります。時と場合によっては凶器にもなりうる言葉の使い方には、十分な注意が必要なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月6日〜12月7日
調査人数:138人(22歳〜39歳の働く男性)