17日、韓国の朴槿恵大統領の親友・崔順実被告らによる国政介入事件を捜査している特別検察官チームが、エレベーターに閉じ込められる騒ぎがあった。資料写真。

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2016年12月17日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の親友・崔順実(チェ・スンシル)被告らによる国政介入事件を捜査している特別検察官(特検)チームが、エレベーターに閉じ込められる騒ぎがあった。韓国・聯合ニューステレビなどが伝えた。

ソウル江南消防署は16日午後0時10分ごろ、特検チームの新事務所が置かれた江南区大峙洞のビルからエレベーターが突然止まったとの通報を受け出動、エレベーターに30分余り閉じ込められていた人々を救助した。

故障したエレベーターには特別検察官を補佐する特別検察官補ら10人余りが乗っていた。昼食を取りに外出するためエレベーターに乗ったところ、突然の停電でエレベーターが止まったという。幸いけが人はなかったが、閉じ込められた面々は救助されるまで不安と寒さに震えた。

特検チームは13日に新事務所を開設、15日には「大統領府の朴大統領の官邸も強制捜査の可能性がある」などとして本格的な捜査への意気込みをみせていたところだ。その出鼻をくじくような突然の“監禁”騒動に、韓国のネットユーザーの間では臆測も広がっているようだ。記事には次のようなコメントが寄せられた。

「まさか誰かが怖がらせようとしてやったのか?」
「これまた実に皮肉なタイミングだな。でも怖がらないで、国民が守ってみせます!」
「この『まさか』が真実だとしたら、本当にごみみたいな世の中だ」
「捜査に影響が及びませんように」

「怖い…」
「特検チームの身辺警護を徹底すべきだ。どんな想像をしても、その想像を超えることをしてくる人間が相手だからね」
「フロアを移った方がよさそうだね」

「すごいな。映画でもここまであからさまにはやらないよ」
「偶然ではなさそう」
「何かにおう。エレベーターにも見張りを立たせた方がいいのかな?」
「朴政権ならやりかねない」(翻訳・編集/吉金)