中国は近年、人民解放軍の武器の近代化を進めており、武器の輸出も積極的に行っている。中国メディアの今日頭条は16日、ベトナムメディアがこのほど「中国がエクアドルやボリビアに輸出した武器が正常に作動しなかった」などと伝え、中国製の武器は「ゴミ」だと辛辣にこき下ろしたと報じた。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国は近年、人民解放軍の武器の近代化を進めており、武器の輸出も積極的に行っている。中国メディアの今日頭条は16日、ベトナムメディアがこのほど「中国がエクアドルやボリビアに輸出した武器が正常に作動しなかった」などと伝え、中国製の武器は「ゴミ」だと辛辣にこき下ろしたと報じた。

 記事はまずベトナムメディアの報道として「中国がエクアドルに輸出したYLC-2VおよびYLC-18型のレーダーシステムが正常に作動しないとして、エクアドルが中国に返品を求めた」と紹介。さらに、ボリビアも中国から購入したH425ヘリコプターに対して不満を持っていると伝え、こうした事例を根拠にベトナムメディアが「中国製の武器はゴミ」だと報じたことを紹介した。

 一方で記事は、エクアドルやボリビアの例は「不慣れな操作がもたらした不満にすぎない」と反論したうえで、エクアドルやボリビアが不満を持っているという武器は中国人民解放軍にも配備されているうえ、多くの国に輸出されており、国外での評価は高いと主張。

 さらに、ベトナムメディアが「中国製の武器はゴミ」とこき下ろしたのは、「中国に対する嫉妬」であると主張し、「ベトナムは中国が40年以上前に援助で提供した戦車や装甲車を今なお宝物のように扱っているくせに、何を言っているのか」と主張した。

 また記事は、中国製の武器はタイやパキスタンをはじめ、世界中に輸出されて高い評価を得ていると反論したうえで、ベトナムメディアが報じたように「ゴミ」では決してないと反発している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)