15日、韓国・国民日報によると、韓国国政介入事件の捜査に当たる特別検察官の新事務所が置かれたソウル・江南区内の飲食店に、とんだ災難が降りかかった。資料写真。

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2016年12月15日、韓国・国民日報によると、韓国国政介入事件の捜査に当たる特別検察官の新事務所が置かれたソウル・江南区内の飲食店に、とんだ災難が降りかかった。

朴槿恵(パク・クネ)大統領の親友・崔順実(チェ・スンシル)被告による一連の事件を捜査するため、13日、特別検察官や特別検察官補らが江南区大峙洞の新事務所に集結した。捜査拠点と組織構成がおおむね決まり、これから本格的な捜査が始まることになる。

朴英洙(パク・ヨンス)氏ら特別検察チームは15日、早速記者団を呼んで新事務所近くの中国料理店で昼食を取りながらの懇談会を開いた。出席したのはメディア40社から各1人、総勢40人余りがそれぞれジャージャー麺やチャンポンを注文、このほか5つのテーブルに酢豚各1皿が置かれた。

懇談会終了後、困り果てたのがこの店の店主だ。「接待禁止法」と呼ばれる金英蘭(キム・ヨンラン)法がこの秋から施行されたため、飲食代は1人1万3902ウォン(約1389円)ずつの割り勘になる。これを40人以上がレジに並んで支払うのに20分もかかってしまったのだ。店主は「ランチタイムの忙しい時なのに、こんなふうにされたら営業が難しくなる」と困り果てた表情で語ったという。

しかし韓国のネットユーザーからは記事の内容を批判するコメントが多く寄せられている。「割り勘は当然のことだろ」「食べた分は自分で出すべき」「何が問題なの?」「いつもおごってもらっていた記者が困ってますという記事かな」などの声が多数の共感を得た。

また、「精算に20分かかるからって40人の客を断る店なんて今どきないと思うよ」「前払いしてもらえばいいだけ」「その40人は客じゃないのか?こんな店には一言きつく言ってやるべきだ」「精算がつらいなら商売畳んだらどうだ?」「誰か1人が出して、あとで集金するのは駄目なの?」「お金を集めてリストにして、一度に払えばいい話だ。零細企業の食堂でレジ係を追加で雇うのは無理」「ところで2ウォンまで割り勘したの?」などのコメントもあった。(翻訳・編集/吉金)