チリ遠征中のU-16日本代表は17日、『COPA UC 2016大会』の順位決定戦で地元U-16チリ代表と対戦し、1-1で突入したPK戦の末にPK3-4で敗れた。19日に行われる7位決定戦では、U-16ペルー代表と対戦する。

 日本は前半17分、MF平川怜が個人技で1人をかわしてシュートを放つと、相手DFに当たってそのままゴールに吸い込まれ、先制に成功する。だが、後半21分にDF松井蓮之が相手との競り合いでファウルを取られ、PKを献上。これを決められ、1-1で終了。大会レギュレーションによりそのままPK戦に突入し、チリが4人目まで全員が決めたのに対し、日本は4人目と5人目が外してしまい、PK3-4で敗れた。

 日本サッカー協会(JFA)によると、MF喜田陽は「1点の重みを改めて感じた試合となりました。スコアを見れば紙一重の結果ですが、チリとは勝利に対する執着心に大きな差があることは明確でした。ピッチ上でスイッチが入った時の相手に対しての対応力、また日本もスイッチを入れないといけないタイミングは皆で共有すべきと感じました」と課題を口にした。

 以下、出場記録(※試合時間は70分)

■U-16チリ 1-1(PK4-3) U-16日本

<得点者>

17分:平川怜

61分:失点(PK)

<出場メンバー>

先発

GK 大内一生

DF 松井蓮之

DF 菅原由勢

DF 小林友希

DF 山口和樹

(38分→MF 上月壮一郎)

(68分→MF 桂陸人)

MF 平川怜

MF 喜田陽

MF 瀬古歩夢

MF 東俊希

MF 椿直起

(38分→FW 中村敬斗)

FW 山田寛人

控え

GK 谷晃生

MF 井川空

MF 福岡慎平

FW 原尊