BIGBANG、写真と共に振り返る10年…デビューから今までの軌跡

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地道な努力は永遠の正解である。所属事務所を拠り所にせず、ゼロから始まり、走って汗を流して成し遂げた結果で認められ、そうやって10年間人々に印象を残し、音楽的な信頼を築いてきたグループだ。

BIGBANGはアイドルとしては唯一無二のグループだ。彼らの成長グラフはデビューしてから10年間着実に上昇しており、ますます強くなる波及力を示している。力が抜けるどころか、ますます強力になっている、韓国唯一のグループという分析が業界全般で出ている。

もちろん今の場所まで来ることは容易ではなかった。彼らはデビュー当時、将来を期待される大手事務所の超大型新人でも、ファン層の市場を攻略できるイケメングループでもなかったため、それほど大きな注目を浴びなかったことは事実だ。

しかし、良いコンテンツは必ず通じるというヤン・ヒョンソク代表の信頼は卓越したものであり、親しみやすいグループを目指した戦略も功を奏した。そこに音楽に対するメンバーたちの情熱と音楽的な支援を惜しまない事務所のサポートが加わり、BIGBANGとYG ENTERTAINMENTは今の地位に上り詰めることができた。

彼らの成長グラフがゼロから始まった点に、より注目する必要がある。

「本当に底辺から始めたと思います。カメラ監督たちも可哀想に思っていたでしょう。当時、毎月違う曲を持ってきて、休まず活動していましたから。曲を出すたびに全新聞社を回りながら記者たちに会ってインタビューを受けました」(G-DRAGON)

「あのときは本当にハングリーでした。音楽番組はもちろん、バラエティもほぼすべての番組に出演しました。それとともにイベントにも参加していましたし、練習もしなければならなくて、曲も書かなければならない。本当に大変でした」(SOL)

メンバーたちは「LIES」をリリースしてから、少しずつ人気を実感するようになり、2012年「ALIVE」のアルバムが発売されてからは、より満足できる活動ができたという。

「あの時、ワールドツアーを始めて、歌手であることを楽しみ始めたと思います。僕たちを知っていただいて、僕たちの歌が聞こえてくると、大変でもやりがいがあると感じ始めたのです」(T.O.P)

「そうそう。アルバムを出して、ワールドツアーでファンの皆さんと会うようになってから、仕事が楽しくなったと思います」(SOL)

悩みもあった。他のグループのように、7年目の再契約の時点でBIGBANGにも危機が訪れた。しかし、一緒にどん底からBIGBANGを育ててきたため、メンバーたちはグループを離れることはできなかった。苦楽を共にしながら積み重ねてきた情も、家族以上だった。

「5年のジンクス、7年のジンクスを経て、解散するグループも見てきましたし、10年、18年ぶりに再結成する先輩たちもいらっしゃいますが……再契約の時に僕たちも人生で1番大きな悩みをそれぞれ持ったと思います。あの時、成熟したと思います。あの時初めて悩みとストレスがたくさん生まれて、センシティブになったりもしました。メンバーたちは音楽的なエネルギーを注ぐこと以外には何もしないほうですから。(再契約の)当時は本当に辛い思いをしました。精神的にも肉体的にも。幸いにもツアー中で、メンバーたちも一緒にいたので、より団結して一緒に相談できる時間があったと思います。その時にもっとたくさん知って、知らなかったことまでお互いについてたくさん知るようになったと思います」(G-DRAGON)

「うぬぼれていたことも感じましたし、お互いに身を低くする方法も分かったと思います。お互いに譲り合って、配慮し合うことが、みんなのために良いことも分かりました。YGに対する感謝の気持ちも感じました。すごく成長して成熟したと思います。とにかく、大変だったけれど、今考えてみると、良い決定だったと思います。今回のアルバムも良い環境でアルバムを作ることができました」(G-DRAGON)

BIGBANGの成功の秘訣について尋ねると、メンバーたちは過去10年を振り返った。カッコよくなるために努力し、最後までカッコよくなければならないという考えが原動力だった。「カッコよくないBIGBANGはBIGBANGではない」という言葉が印象的だ。

「恥ずかしいのは嫌です。どこで僕たちを見ても、『あの子たち、最近変だ』という視線が生まれると、その瞬間、僕たちは恐らく辞めると思います。まだ僕たちが僕たちを見た時、悪くないと思います。ある瞬間、自分を見た時、カッコよくないと思ったら、恐らく辞めると思います。カッコよくないBIGBANGはBIGBANGではないと思います。みんなカッコよくいるために努力しています」(G-DRAGON)

「仕事をするには最後までカッコよくなければならないと思います。僕たちの希望は、カッコよくなくなったということを先にキャッチして辞めることです」(SOL)

「メンバー同士『最後までカッコよく歳を取ろう』という話をしています。50代、70代になってもカッコよく歳を取ることができれば、その時も活動することができると思います」(G-DRAGON)