13日、韓国・朝鮮日報は、スターバックスコーヒーが日本など各国で展開しているスマートフォンアプリでの事前注文サービスが、韓国で定着しない理由について報じた。資料写真。

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2016年12月13日、韓国・朝鮮日報は、スターバックスコーヒーが日本など各国で展開しているスマートフォンアプリでの事前注文サービスが、韓国で定着しない理由について報じた。

アプリを使って事前に飲み物を注文、最寄りのスターバックス店舗で並ぶことなく商品を受け取れる「サイレンオーダー」と呼ばれるこのサービス、韓国では日本より一足早く14年5月に導入された。程なくしてエンジェルインアスやカフェベネ、ホリーズコーヒーなど韓国の大手コーヒーチェーンが同様のサービスを始めたのだが、導入から1年ほどで、スターバックスを除くほとんどのチェーンでサービスが中止された。注文をしたままなかなか店に現れない「ノーショー(予約不履行)」の客が多いためだ。

こうしたサービスは通常、注文と同時に料金決済が行われるため、商品を取りに現れなければ客が損をすることになる。そうした事情もあり、遅れて来店した客が「ドリンクが冷めてしまったから作り直してほしい」と求める例が後を絶たないという。ある店の店長は、「夏にパッピンス(韓国のかき氷)を事前注文した客が30分後に来て『氷が全部溶けて水になった』と抗議したため、やむなく作り直した」というエピソードを語った。

スターバックスは現在もこのサービスを韓国で続けているが、関係者は「飲み物はオーダーに合わせて作っているのでノーショーが出た場合は全部捨てるしかない」と苦悩を語っている。

これを受け、韓国のネットユーザーからは、「韓国の国民性は未開だ」「国民性が便利なサービスもなくしてしまうのか。さすがだな」「韓国人は約束をとても軽く考えていて、約束を破っても謝るどころか開き直る。お客様は神なんていう考えは捨てるべき」「最低レベルの国民に、こんなクオリティーの高いサービスはぜいたく」「民族性に問題があるからどうしようもない」など、韓国人の国民性の問題点を指摘するコメントが数多く寄せられている。

また他には「恥ずかしい。これじゃ中国と変わらない」「約束をきちんと守る人たちは、ノーショーのせいで迷惑を被る」「なぜ作り直してあげるんだ?遅れた人間の責任だろう」「何をそんなに急いでコーヒーを事前注文するの?」「消費者のレベルをみて制度をつくらないとね」といったコメントが寄せられた。(翻訳・編集/吉金)