16日、中財網は記事「中国を追い抜き、日本が米国債保有高1位に」を掲載した。中国の米国債保有残高は1兆1200億ドル(約132兆円)。前月から413億ドル(約4兆8700億円)減少し、2010年7月以来の低水準となった。

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2016年12月16日、中財網は記事「中国を追い抜き、日本が米国債保有高1位に」を掲載した。

15日、米財務省は10月期の対米証券投資動向を発表した。中国の米国債保有残高は1兆1200億ドル(約132兆円)。前月から413億ドル(約4兆8700億円)減少し、2010年7月以来の低水準となった。中国の米国債保有残高は6カ月連続で減少している。日本は45億ドル(約5310億円)減少の1兆3000億ドル(約153兆円)。3カ月連続の減少となったが、中国を抜き一位となった。

中国の米国債保有残高減少は人民元安に対する為替介入が大きな要因になっているとみられる。14日には米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを発表し、2017年には3回の利上げを予定していることもアナウンスされた。利上げを背景に今後もドル高元安のトレンドが続くだけに、中国の米国債保有残高がどのように推移するのかが注目される。(翻訳・編集/増田聡太郎)