一目ぼれの経験ある?
 - 写真:杉映貴子

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 七月隆文の人気小説を三木孝浩監督が映画化した『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』で、一目ぼれの恋に落ちる主人公の美大生を演じた福士蒼汰が、自分自身は一目ぼれをしたことはなく、「相手がどんなタイプなのか観察してから判断する」と明かした。

 今回、彼が演じた高寿は、電車内で一目ぼれした愛美(小松菜奈)に自ら告白する、一見奥手そうだが恋には情熱的な男。しかし福士自身は、「一目ぼれすることはないです」とキッパリ。そして、「女性でも男性でも、初めは測り過ぎなくらい距離感を持って、観察してしまうんです。そこでOKだとわかれば、逆に距離が急激に縮まります」と打ち明ける。そのOKポイントは、ズバリ「甘えられるかどうか」だという。「イタズラが好きなので、どこまで許してもらえるかやってみて、その反応を見て“大丈夫だ”と思うとイタズラがエスカレートします。言葉でイジったり、単純に体をくすぐったり」と照れ笑い。

 ちなみに、高寿の親友・上山役の東出昌大には「甘えられそう」と感じたそうだ。「東出さんはすごく優しくて包容力のある方で、撮影初日から『普段も敬語はやめよう』と言ってくださり、甘えられる感じはありました。でも、くすぐることはなかったです(笑)」とのこと。ならば、くすぐられるまで福士を甘えさせたい! と萌えてしまうファンも多いのではないだろうか。

 京都の美大生・高寿と、ある秘密を抱えた愛美との、たった30日間の切ない恋愛を描いた本作は、出会ってすぐ恋に落ち、京都の名所でデートを重ねる高寿と愛美の初々しい表情が印象に残るハートウォーミングな物語。「京都という場所の雰囲気もあって、全てがとても優しかったです」と京都ロケについて語る福士は、「今回のロケで印象に残ったのは京都府立植物園。夜のイルミネーションがすごくキレイで、実際のデートにもいいと思います」と瞳を輝かせた。(取材・文:斉藤由紀子)

映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は全国公開中