ファッション業界の暗部描いたサスペンス作 (C)2016, Space Rocket, Gaumont, Wild Bunch

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 デンマークの鬼才ニコラス・ウィンディング・レフン監督によるサスペンス映画「ネオン・デーモン」の新劇中カットが12月17日、初公開された。ファッション業界に渦巻く欲望を、白昼夢のような幻想的な映像で描いた今作。そのなかでエル・ファニング、ジェナ・マローン、アビー・リー、ベラ・ヒースコートという絶世の美女4人が、妖艶な輝きを放つ4枚を見ることができる。

 トップモデルを夢見てファッション業界に足を踏み入れた16歳の少女ジェシーが、永遠の美を手に入れるためなら悪魔に魂を売り渡す業界の、邪悪な毒に染まる姿を映し出す。アルマーニ、サンローランなどのハイブランドが提供した衣装の数々が、映像美に一層磨きをかけている。

 ジェシーを演じるファニングは、姉ダコタ・ファニングと共演した「I am Sam アイ・アム・サム」でスクリーンデビュー。「マレフィセント」のオーロラ姫役では、その抜群の透明感が注目を集めた。今作の撮影時は17歳だったが、田舎出身の女の子がスターダムを駆け上がるさまを熱演している。

 ジェシーをサポートする謎めいたメイクアップアーティストのルビーに扮したのは、「ハンガー・ゲーム」シリーズのマローン。さらにジェシーに苛烈な嫉妬を抱くサラ役には「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のリー、全身整形を繰り返す売れっ子モデルのジジ役には「高慢と偏見とゾンビ」のヒースコートと、新進の美女が共演を果たしている。

 「ネオン・デーモン」は、ほかキアヌ・リーブス、カール・グルスマンらが出演。2017年1月13日から東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国で順次公開される。