16日、北京青年報は記事「河南省の墳墓から“牛肉スープ”を発掘?!“ただの地下水です”と専門家」を掲載した。世紀の大発見がたった一日でただの凡ミスだと発覚してしまった。

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2016年12月16日、北京青年報は記事「河南省の墳墓から“牛肉スープ”を発掘?!“ただの地下水です”と専門家」を掲載した。

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河南省文物考古研究院の公式SNSアカウントは14日、2000年以上前の戦国時代の墳墓から牛肉スープが発見されたとつぶやいた。大人がぎりぎり抱えられるぐらいの大きな鼎(かなえ)の中には牛の前脚の骨と並々とした液体が入っていたという。「2000年前の牛肉スープ発見」の知らせは大きな話題となった。

ところが北京青年報の記者が発掘担当者の武志江(ウー・ジージャン)氏に確認したところ、2000年前のスープというのは間違いだという。副葬品の牛骨が入った鼎に地下水が入り込んだだけなのだとか。世紀の大発見が肩すかしであると知った中国ネットユーザーは大騒ぎしている。

「バカらしい」
「プロがこんな間違いっておかしくない?」
「昨日は牛肉スープだったのに今日は地下水になっちゃったの?考古学者が飲んじゃったんじゃないのかな(笑)」
「あのつぶやきはなんだったんだよ!」
「牛肉スープ説も地下水説もどっちも専門家の発言。つまり信用ならないってことだよ」
(翻訳・編集/増田聡太郎)