「いま何してるの?」「趣味は?」LINEで質問攻めされた男性の本音

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好きな人とのLINEは少しでも長く続けたいですよね。そのため文章の最後はかならず疑問形で終わらせるようにしている人もいるはず。でもその質問攻めが、かえって男性から不評な場合もあるようです。そこで今回は「LINEで質問攻めにあったときの男性の気持ち」について20代男性にリサーチしてみました。

■1.俺のこと好きなんだな

「どうでもいい人に質問はまずしないですよね。なので疑問形がたくさん送られてきたら『この子俺のこと好きなんだな』って思います。」(25歳/販売)

相手が自分に興味を示してくれたら、どんなにネガティブ思考な人でも「嫌われていないんだな」って思いますよね。つまり疑問文を送れば、それだけで自分の気持ちもほんの少しは伝わるのかも。奥手女子でも簡単にできるアプローチ法ですね。

■2.正直苦痛…

「質問も適当にあしらっているのに、それでもしつこく質問してくる女子っているよね。正直かなり苦痛。文章でこっちが嫌がっていることに気づいてほしい…。」(28歳/医療系)

「『大卒?』『仕事は?』『どこに住んでるの?』とスペックのことについて聞かれるのは嫌かな。値踏みされている感じがしちゃう…。」(24歳/広告)

話の流れから質問をしてきてもらえるのは問題ないけれど、文章の最後に毎回「?」がついていると男性もウンザリしてくるよう。「尋問にあっている気分」と苦痛すら感じるようです。LINEを続けるどころか彼からブロックをされてしまう危険も。相手の返信にあった内容を心がけるようにしましょう。

■3.自分のことは話さないのかな…

「質問ばかりしてきて自分の話を一切しない子って、ちょっとつまらないかな。『もっと自分の話をすればいいのに』って思う。」(21歳/大学生)

「自分のことを話してくれない人は信用できない。学校のことでも趣味のことでも質問をするんだったら、まずは自分はどうなのか教えてほしい。」(23歳/大学院生)

男性だって相手の内面がわかってはじめて人を好きになるもの。それなのに質問に答えるだけで精いっぱいでは、相手を知る前にLINEが面倒になってしまうでしょう。自分の話も少しずつ織り交ぜていったほうが、相手から興味を持ってもらえるはずですよ!

■4.疑問形が来なくなったらスルーしよ

「質問LINEが続くと『次は疑問形じゃありませんように…』ってつい願っちゃう。それで質問が終わったら、もう既読スルーしちゃいますね。」(26歳/営業)

あまりにも質問攻めが続くとLINEを開くことさえ怖くなるんだそう。「もうこの子とはやり取りしたくない…」と既読スルーをするタイミングを見計らっているんだとか。やはり何でも疑問形で返せば良いってものではないのでしょう。質問で彼を追いつめないように、文章には気をつけたほうが良さそうです。

■おわりに

質問攻めをすることで相手に好意を示すこともできますが、それ以上にデメリットのほうが多いようです。相手に無理やり返信させることを狙うのではなく、彼が気軽に返せるようなLINEを目指しましょう!(和/ライター)

(ハウコレ編集部)