クリスマスプレゼント、中高年女性の予算は減少 一方、独身女性は「高価なプレゼントが欲しい」

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 クリスマスプレゼントに寄せる女性の思いはさまざまで、パートナーがいる中高年女性と、理想を求める独身女性では異なるようだ。

 株式会社DoCLASSEは、同社のカタログ会員になっている40代から60代の女性1,042名を対象に「2016年クリスマスに関する意識調査」を実施し、その結果を12月7日に発表した。調査期間は11月18日から20日にかけて。

 クリスマスを誰と過ごすのかを聞いたところ、最も多かったのは「子どもと夫」の51.2%で、以下、「恋人・夫」(25.0%)、「子ども」(7.6%)、「友達」(4.5%)と続いた。その理由には「ゆっくりと過ごせるから」「集まりやすいため」などの回答が多かった。

 クリスマスプレゼントを贈る予定がある人は51.1%で、前年の調査より15.5ポイント増加した。予定がない人は18.2%で、未定は30.7%だった。そこで、クリスマスプレゼントの予算を聞いたところ、平均金額は1万1,398円で前年より約4,000円減少した。具体的な金額を聞くと、「5,001円以上1万円以下」が44%(前年比1ポイント増加)で最も多く、「1,001円以上5,000円以下」の37%(同19ポイント増加)、「1万1円以上3万円以下」の15%(同13ポイント減少)と続き、82%が1万円以下となった。

 中高年女性の今年のクリスマスは、家族や恋人など大切な人とゆっくりと過ごす重要なイベントになっていて、気取らない金額のプレゼントを贈る人が増える傾向にあるようだ。

 一方、20代から30代の女性向け情報サイト「愛カツ(あいかつ)」は、同サイトを訪問する独身女性ユーザーを対象に「クリスマスに関する意識調査」を実施し、その結果を11月30日に発表した。

 まず、恋人の有無を聞いた(調査期間11月1日〜29日 600名が回答)ところ、「現在恋人がいる」は45%で「恋人はいない」は55%だった。恋活の状況を聞くと、全体の16%が「現在は恋人がいないが、クリスマスまでに恋人がほしい」と回答したほか、全体の20%にあたる独身女性が「現在恋人がいるが恋活をしている」と回答した。

 そこで、クリスマスプレゼントは本当のところ、どのくらいの金額のものが欲しいか聞いた(調査期間11月23日〜29日 397名が回答)ところ、「50万円以上」が66%を占めた。金額的に大きく開いたが、以下「1万円〜3万円」(10%)、「0円〜1万円」(8%)、「3万円〜5万円」(5%)が続いた。

 中高年女性は、クリスマスは家族と過ごすイベントで現実的なプレゼントを考えており、一方、独身女性の多くはクリスマスは特別な日と考え、恋人から高価なプレゼントをもらうことを期待しているようだ。

サイトウ イサム[著]、加藤 秀行[著]