涙型のパネルで号泣を
ごまかした小松菜奈

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 福士蒼汰と小松菜奈の初共演作「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が12月17日、全国306スクリーンで封切られた。東京・有楽町のTOHOシネマズスカラ座での舞台挨拶に立った小松は、メガホンをとった三木孝浩監督がサプライズレターが読み上げると、大粒の涙を流して号泣。ハンカチを手渡した福士も言葉を詰まらせ、感慨に浸った。

 今作は、京都の風光明媚な景色を背景に、美大生の青年と大きな秘密を抱える少女の甘く切ない純愛を描いたファンタジックなラブストーリー。福士と小松はクランクイン前、三木監督から手紙を受け取っていたそうで、役作りや作品に対するモチベーションになったという。それだけに、公開初日に「2人でなければ成立しなかった」と心情を明かす、三木監督の新たな手紙に堪え切れなくなったようだ。

 ボロボロとこぼれ落ちる涙をぬぐう小松は、福士からハンカチを手渡されても「大丈夫じゃないです。ずるいです。しゃべられません」と話すのが精いっぱい。穏やかな表情で聞き入っていた福士も、「そうですねえ……」と言葉を詰まらせ、「監督の気持ちを聞ける機会ってそんなにないので、初日という場で聞けて嬉しかった」と目元を潤ませながら語っていた。

 なお、この日は東出昌大と山田裕貴も舞台挨拶に登壇。東出は「この作品で、僕と山口くんは焼き魚定食の大根おろしみたいなもの」とおどけてみせ、山田は「山田です!」と“先輩”の意図的な言い間違いを、嬉しそうに訂正していた。