16日、韓国の国会で15日に開かれた朴槿恵大統領の政治スキャンダルをめぐる国政調査特別委員会の聴聞会で、野党「共に民主党」のパク・ポムゲ議員が突然大笑いするハプニングが起こり、話題となっている。

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2016年12月16日、韓国の国会で15日に開かれた朴槿恵(パク・クネ)大統領の政治スキャンダルをめぐる国政調査特別委員会の聴聞会で、野党「共に民主党」のパク・ポムゲ議員が突然大笑いするハプニングが起こり、話題となっている。

パク議員は同日開かれた4回目の聴聞会で、与党「セヌリ党」のキム・ソンテ議員の代わりに国政調査特別委員会の委員長を務めた。

聴聞会でセヌリ党のチャン・ジェウォン議員は、証人として出席したキム・ギョンスク氏(前梨花女子大学体育大学学長)への質疑を行っている途中、「そうではない」との言葉を繰り返し、何度もパク議員に制止を求めた。これに対し、パク議員は「また私が委員長の時か。何が不満なのか」と述べた後、突然笑い出した。真剣な態度を維持していたパク議員は必死に笑いをこらえようとするも「ぷっ」と吹き出してしまい、結局マイクを手で覆って大笑いしてしまった。パク議員の突然の大笑いに、聴聞会に出席した証人の一部も困惑したような笑みを浮かべた。

その後、パク議員は「神聖な国政調査の場で大笑いしてしまい、申し訳ない」と謝罪。また、大笑いした理由について「チャン議員は普段は堂々とうまくやっているのに、私が代行で委員長を務めている時だけ、何度も『異議がある』と述べ、制止を求めているような気がした。自分だけの力と能力で十分に制止できるはずなのに、あと数秒しか残っていない状況でそのようにしたので思わず笑ってしまった」と説明し、「他の意図があってしたことではない」と強調した。

この映像を見た韓国のネットユーザーは「聴聞会自体がコメディーだからね」「『なぜそんなにうそがうまいの?』と思って私も笑っちゃった」「最近の韓国国民に必要なものはこういう笑い」「うそつきの証言より笑い声を聞きたい」などのコメントを寄せた。(翻訳・編集/堂本)