16日、ロシア通信社のスプートニクは、プーチン大統領がこのほど、「中露関係を日本の手本にしたい」と語ったことについて「日露の信頼関係が不足していることを暗示している」と伝えた。資料写真。

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2016年12月16日、ロシア通信社のスプートニクは、プーチン大統領がこのほど、「中露関係を日本の手本にしたい」と語ったことについて「日露の信頼関係が不足していることを暗示している」と伝えた。参考消息網が報じた。

プーチン氏は今月初め、記者に「中国はロシアの主要なパートナーか」と問われ、「まったくその通りだ」と回答。今回の来日中も「中露の相互信頼関係は非常に強い」と述べた。さらに「現代国際社会において、中国とは共通の立場にある。われわれは人や文化の交流を緊密にし、青少年の行き来を増やして交流を深め、ともに発展する」と語った。

ロシア高等経済学院東方学の専門家は「中露の経済関係は浮き沈みがあるが、政治的な相互信頼関係は非常に強いことを示している。ロシアやロシアの大統領にとって、個人的な信頼は何より重要だ。つまりプーチン氏の発言は、日露の政治的な信頼関係がまだ十分ではないことを暗示している」と分析した。(翻訳・編集/大宮)