14日、韓国・聯合ニュースによると、韓国製造業の就業者数が5カ月連続で減少しており、青年層(15〜29歳)の失業率も13年ぶりに最高水準に達した。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

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2016年12月14日、韓国・聯合ニュースによると、韓国製造業の就業者数が5カ月連続で減少しており、青年層(15〜29歳)の失業率も13年ぶりに最高水準に達した。

韓国統計庁が14日発表した報告書「11月の雇用動向」によると、11月の就業者数は2659万2000人で、1年前より33万9000人増加した。しかし、造船業の景気減速や構造調整などの影響で、製造業の就業者数が10万2000人減少した。製造業の就業者数は7月に49カ月ぶりに減少に転じた後、5カ月連続の下落となっている。11月の雇用率は61.1%となっており、1年前に比べて0.3%上昇した。経済協力開発機構(OECD)の比較基準である15〜64歳の雇用率は0.3%上昇し66.6%だった。

失業率をみると、全体では3.1%となっており1年前と同じだったが、青年層の失業率は8.2%で、同月基準で見ると03年11月(8.2%)以来最も高い値となった。また、アルバイトをしながら他の仕事を探す「就職準備者」や「入社試験準備者」など、事実上の失業者を考慮した体感失業率は9.9%だった。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「技術者をごみ扱いする国だからな」
「製造業で大きく成長した国なのに…」

「製造業に従事している20代後半の男性だが、周りを見たら高齢者ばかりで、老人ホームみたいだ。現場は若者を欲しがっているが、むしろ若者の方が敬遠しているように思う」
「工場や中小企業に就職したら人生の敗者と言われる。製造業を避けるのは当然」

「製造業だったら現代(ヒュンダイ)自動車(韓国の自動車最大手。組合員の平均給与は1000万円とされる)がいいな〜」

「製造業に従事したくない理由は、給与が安いからだ。実感として年俸で1800〜2200万ウォン(約180万〜220万円)くらいだと思う」
「失業はしてないけど、昼夜2交代制で12時間勤務。週末もなく働いても、税金を払ったら手取りは月230万ウォン(約23万円)程度。物価も家賃も上がっている。働いていても将来が見えず真っ暗だ」

「毎年のように青年失業増加と言いながら、何の対策も打ってないのだから若者の失業が増え続けるのは当然だろう」
「他の国だったら暴動が起きてもおかしくない状態だ」
「今の政権の状態で、この程度で収まっているというのは奇跡と言える」(翻訳・編集/三田)