発表会にはノイタミナ2017年度
作品のキャスト&スタッフが結集

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 フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」のプロジェクト発表会が12月15日、東京・台場の同局で行われ、「クズの本懐」テレビアニメ版キャストの安済知佳と島崎信長、実写ドラマ版に主演する吉本実憂と桜田通が初対面を果たした。

 原作は、「ビックガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で連載中の横槍メンゴ氏の人気漫画。誰にもいえない秘密を抱えている高校生カップルの歪んだ恋を描く、エロティックなラブストーリーだ。

 この日は、アニメ&ドラマ版の本編映像の一部が公開された。両作とも原作を忠実に再現しているが、特に実写版では桜田と吉本の濃厚なキスシーン、吉本が下着姿で横たわる場面など過激な描写が連続する。2人の熱演を目の当たりにした島崎は、「まさか実写のドラマで、あそこまで真正面からガッツリと! アニメもアニメでぶつかっているつもりだったのですが、おふたりが文字通り体を張って演じられているのを見て、アニメも負けていられないなって」と熱弁した。

 一方、アニメ版の第1話を見たという桜田は「アニメが好きで普段から見ているのですが、1話が良すぎた」と述べ、「これと一緒に放送されることへのプレッシャーなど、いろんなことを一気にリアルに感じてしまった。アニメからも良い影響をいただいて、ドラマのクオリティを上げていきたいと心から思いました。素晴らしかったです」と興奮の面持ちで語る。島崎は「こちらこそ、エネルギーをもらえた。もっと全力でがんばっていきたい」とほほ笑み、互いにエールを送り合った。

 またイベント中盤には、原作漫画が来春に連載終了することが発表され、漫画・アニメ・実写ドラマの3コンテンツが、同タイミングでエンディングを迎えることが明らかになった。桜田は「どの作品も『クズの本懐』だったねと言ってもらえるように、全員で一丸となってがんばっていこうと思っております」と力強くアピール。島崎も「原作も実写もアニメも、思わず目を背けたくなるような描写やショッキングなシーンがある。でも、それらを積み重ねて最後に表現したいテーマは、原作も実写もアニメもきちんと作っていくので、最後までお楽しみいただければ幸いです」と客席に呼びかけた。

 「クズの本懐」は、テレビアニメ版が2017年1月12日、実写ドラマ版が1月18日から放送開始。