ベビーシッターの女、5歳女児を溺死させる(出典:http://metro.co.uk)

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子供をベビーシッターに預ける親は「我が子の面倒を見てくれる人物」として相手に信頼を寄せなければならない。しかしその信頼が崩れた時、そして我が子の命が奪われた時、親は何を思うだろうか。このほど22歳のベビーシッターの女が、5歳の子供を溺死させるという事件が起こった。というのもこれは単なる事故ではなく、このベビーシッターの女は仕事中に覚せい剤とマリファナを使用していたのだ。

米フロリダ州パームベイで悲劇は起こった。11月25日、キャサリン・エイホさんは5歳になる娘オーブリーちゃんをジャクリーヌ・キアラ・ビオルンダルという22歳の女の家に預けた。

ベビーシッターとしてオーブリーちゃんの面倒見るべきにもかかわらず、ジャクリーヌはオーブリーちゃんが家の外に出たことにすら気付かなかった。オーブリーちゃんが家の外に出てから20分後に帰宅したジャクリーヌの同居人が、プールに浮いているオーブリーちゃんを発見した。

「小さな女の子がプールに落ちて息をしていません。唇が真っ青です」と911に通報したジャクリーヌの同居人は、911のオペレーターからCPR(心肺蘇生法)を試みるように言われその通りにしたものの、オーブリーちゃんが息を吹き返すことはなかった。

警部補のマイク・バニッシュ氏は『News6』のインタビューで、オーブリーちゃんの母親キャサリンさんがジャクリーヌに「娘をプールの近くにだけは行かせないで」と頼んでいたことを明かした。

オーブリーちゃんが泳げないことからキャサリンさんの念を押してのお願いだったにもかかわらず、ジャクリーヌはこともあろうにベビーシッター中に覚せい剤とマリファナを使用していた。そのためオーブリーちゃんから目を離し、このような悲劇が起こってしまったのだ。

現在、ジャクリーヌは子供を放置し死亡させたことによる重過失致死傷罪で起訴され、保釈金無しで同州ブレバード郡刑務所に収監されている。さらにジャクリーヌは今後、子供の面倒を見ることは一切許されず、また自宅に戻ることも禁止されている。

最愛の娘をこのような悲劇で失ったキャサリンさんの悲しみは計り知れない。家族はオーブリーちゃんのために寄付金サイト「GoFundMe」を設置しており、これまでに5,045ドル(約60万円)もの寄付金が寄せられているという。

出典:http://metro.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)