ギャスパー・ウリエル

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「若き美しき天才」と称され、映画界のみならず世界のカルチャーシーンに閃光を放ち続けるグザヴィエ・ドラン監督の新作『たかが世界の終わり』が、2017年2月11日(土)より公開となるが、12月13日(火)にジャパンプレミアが開催。主演を務めるギャスパー・ウリエルが舞台挨拶に登壇した。

拍手がなりやまない会場に登場したギャスパーは今回が7度目の来日。「日本に来れて嬉しいです。今日が日本で初のお披露目ということで、文化の違う国でどのような反応が見られるのかワクワクしています」と挨拶。今作でギャスパーが演じたのは、自らの死を家族に伝えるために、12年ぶりに帰郷する作家。セリフが少ない難しい役に挑戦することになったのだが、そのことに対し「確かに他のキャストと比べほとんど話しません。沈黙を通し最大限のことを伝えるということは俳優としてのチャレンジでした。監督からもこのような役柄だということを聞いていて、シナリオが送られてきた時にも、"心配しなくていいよ。沈黙というものが、どれほどの可能性を持っている表現方法なのか一緒に探っていこう"という手紙が添えられていました」とドラン監督とのエピソードを明かしてくれた。

レア・セドゥ(『アデル、ブルーは熱い色』)やマリオン・コティヤール(『マリアンヌ』)らフランスを代表する豪華キャストとの共演については「とても光栄なことだと感じていましたが、同時に圧倒されるような気持ちもありました。彼らとは数年前から知り合いだったので、割とリラックスして演技することができました。監督が作ってくれた現場の環境は心地よく、打ち解け合った雰囲気で撮影を行うことができました」と、全員が揃ったのはたったの8日間だったそうだが、現場には良い雰囲気が流れていたことを明かした。

『たかが世界の終わり』は2017年2月11日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA他で全国順次公開。(海外ドラマNAVI)