16日、中国では近年、病院と患者のトラブルが問題となっており、今年3月には広東省深セン市の病院で死亡した男児の家族が医者を土下座させ騒いだことが注目を集めた。同様の騒動が今月14日に安徽省で発生し、警察が調査を進めている。

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2016年12月16日、中国では近年、病院と患者のトラブルが問題となっており、今年3月には広東省深セン市の病院で死亡した男児の家族が医者を土下座させ騒いだことが注目を集めた。同様の騒動が今月14日に安徽省で発生し、警察が調査を進めている。

中国青年網によると、14日午前、安徽省巣湖市の病院のロビーに30人余りの集団が集まり、紙のお金(中国では死者を悼む際に偽物の紙幣を燃やす風習がある)を燃やしていた。

病院側の説明によると、今月11日に病院で治療を受けていた患者が脳梗塞による呼吸困難で死亡。病院側には責任はないとしたが、遺族は病院側に賠償を求めた。当日、遺族らはロビーで紙のお金を燃やすなどして病院の診療を妨害。さらに、病院の設備を壊し、病院関係者に暴行を加える場面も見られたという。正常に診療できなくなった病院は警察に通報した。(翻訳・編集/内山)