東京都小金井市で5月、音楽活動をしていた女子大生が男に刃物で刺された事件で、女子大生が「殺されるかもしれないと何度も警察に伝えたにもかかわらず、危険性がないと判断されたのは今でも理解できません」などと、警察への不信感や現在の心境を初めて明らかにした。NHKニュースが報じた。
 
 女子大生は現在、通院しながら治療を続けており、NHKに手書きの手記を寄せた。警視庁は16日、事件の対応について最終的な検証結果を公表する方針。
 
刺傷事件で被害の女子大学生が手記 警察に不信感(NHKニュース)