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東京都議会はきのう15日(2016年12月)、今会期の最終日を迎え、小池百合子知事をめぐる勢力図の「地殻変動」が露わになった。本会議終了後の知事挨拶回りにかけた時間は、自民党がわずか10秒だったのに対して、支持に転じた公明党は全議員が出迎えて和気あいあいの大歓迎だった。

司会の夏目三久「3者の関係はどうなるのでしょうか」

小池知事の都議会あいさつ回りは3回目で、前回は自民党都議らと笑顔で談笑を交わしたが、今回は自民党の対応がガラリと変わった。多数が出迎えることも、握手もなし。小池知事は形ばかりの礼を述べて、すぐに控え室を後にした。

知事は与党化の動き加速

公明党控え室に入るや、たちまち議員多数に囲まれた。小池知事も自ら間に分け入って一人ひとりと握手をかわし、全員と記念撮影もした。

その後、小池知事は「改革の仲間を増やしていきたい」と、来年夏の都議選で協力する意向を示した。「自民党の中にも改革をめざす人はいる。手を上げていただければ」とも語った。すでに前向きな民進党などともあわせて幅広い基盤作りを図ると見られる。

龍崎孝(あさチャンコメンテーター)「小池知事はますます(敵味方を)峻別しながら、協力会派から要望があれば予算に取り込んで与党化を進めるだろう」