ブライアン・クランストン

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大ヒットドラマ『ブレイキング・バッド』のウォルター・ホワイト役で知られるブライアン・クランストンが、同役として米NBCの人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』(SNL)に出演し話題になっている。米Los Angeles Timesが伝えた。

シーズンごとに固定されたレギュラーメンバーと、週ごとにホストと音楽ゲストを迎え生放送されるSNLは、映画やドラマで活躍する俳優がレギュラーメンバーと一緒にスケッチコメディに出演しながら番組が進行していく。コメディを演じるイメージのない俳優が時には体を張ったコントにも挑戦することから、毎週ホストが決まるたびに大きな話題になっており、先月は『SHERLOCK』シリーズや『ドクター・ストレンジ』の大ヒットで世界中にファンを持つベネディクト・カンバーバッチがホストを務めた。

今月10日(土)放送の回では、ベック・ベネットがCNNのアンカーでワシントンD.C.を担当するジェイク・タッパーに扮し、ケイト・マッキノンが次期大統領候補ドナルド・トランプ氏の代理人であるケリーアン・コンウェイ氏を演じたスケッチが展開された。このスケッチではトランプ氏の閣僚人事がテーマとなり、二人は環境保護局長官にオクラホマ州司法長官のスコット・プルイット氏、労働長官に大手バーガーチェーン「カールス・ジュニア」のCEOアンドリュー・パズダー氏が任命されたことについて議論を交わすシーンを演じた。

ベック扮するタッパーが「弱体化させてしまうような人物をトップに選ぶところが実にトランプ氏らしい。なぜこんな人選になったのですか?」と発言すると、ケイト演じるコンウェイは「いいえ、彼らはそこまでひどくありません」と返答。

すると、二人が"トランプ氏の側近スティーブン・バノン氏の強い推薦で、高校の化学教師ウォルター・ホワイトが麻薬取締局(DEA)長官に任命された"と発表する展開になり、ケイトの隣にブライアン扮するホワイトが登場したのだ。ホワイトはいつもの調子で「スティーヴンは良い選択をした」とコメントした。

『SNL』の作家は、「信じてほしい、DEAについてはよく知っている」とブライアンのホワイト復帰を説得したといい、「自分はあくまで第三者で、トランプ氏の人事とは関係ない人間」と注意づけている。(海外ドラマNAAVI)