15日、韓国・聯合ニュースは、中韓自由貿易協定の締結により、韓国の対外貿易環境は悪化したと伝えた。資料写真。

写真拡大

2016年12月15日、韓国・聯合ニュースは、中韓自由貿易協定(FTA)の締結により、韓国の対外貿易環境は悪化したと指摘した。環球時報(電子版)が報じた。

中韓両首脳は15年6月1日、中韓FTAに正式に署名。12月20日に発効した。間もなく発効から1年になるが、韓国メディアは「関税が引き下げられて輸出が減少した」と伝えている。しかし、各種の非関税障壁はなお存在しており、米中貿易摩擦は強まり、韓国の対外貿易環境は次第に悪化している。

今年1月1日には第2次関税引き下げが実施され、中韓とも9割以上の産品について、今後20年かけて段階的に関税撤廃を目指すとした。これを機に韓国の対中輸出は縮小し、今年上半期は1割減となった。韓国製品の中国でのシェアは拡大しているが、輸出額は16カ月連続で減っている。特に第3四半期の落ち込みは激しく、貿易黒字は3年前の半分になっている。(翻訳・編集/大宮)