15日、中国紙・環球時報が中国の軍事費は決して多くないと主張する動画記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2016年12月15日、中国紙・環球時報が中国の軍事費は決して多くないと主張する編集長の動画記事を掲載した。

環球時報の胡錫進(フー・シージン)編集長は、2016年の中国の軍事費が日本の3倍以上になったものの、米国と比べればわずか1/4にすぎないと指摘。中国の軍事力は米国と比較することはできても、その他の国と比較することは何ら意味をなさないと主張した。

その理由は、中国の安全に対する脅威は主に米国からきているからだという。そして、米国の軍事的優位性が中国を見下す要因となっており、中国は米国と同等の軍事力を持つべきだと主張。大陸間弾道ミサイル・東風41の必要性を訴え、平和のために軍事費を増強すべきだと論じた。

これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中国の目標は米国にバカにされないこと」
「国の安定には強力な軍隊がどうしても必要」

「まだまだ足りないな。せめて米国の4分の3の軍事費にならないと」
「米国の軍事費は世界中の国の軍事費を合計した数より多いだろ」

「中国の脅威はロシアと北朝鮮からきていると思うが」
「米国が中国をいじめているだって?中国をいじめているのはロシアだろう」

「中国と米国との間にはいったいどんな恨みがあるというのだ?」
「軍事費はどんなに多くなっても大丈夫。汚職役人の手に渡るだけだから」(翻訳・編集/山中)