15日、国連の潘基文事務総長はこのほど、国連内部での男女数の不均衡について、「改善するのは難しかった」と述べた。資料写真。

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2016年12月15日、環球時報(電子版)によると、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長はこのほど、国連内部での男女数の不均衡について、「改善するのは難しかった」と述べた。

潘氏はニューヨークの国連本部で開かれた展示会「国連女性リーダー」に出席。今月31日の任期満了を控え、「国連内部の男女数の不均衡を改善すべく努力してきたが、非常に難しかった。女性が置かれた現状を『ガラスの天井』と表現する声もあるが、現実は『鋼鉄の天井』だ。私たちは(改善に向け)一層多くのことをしなければならない」と語った。

展示会によると、国連の上級管理職159人のうち、女性はわずか34人。2割強にとどまっている。今後男女が同数になるには「110年かかる」との試算もある。潘氏は加盟各国に向け、国連への女性参加支援を呼びかけた。(翻訳・編集/大宮)