100年の歴史誇る台南の製糖工場、今年の操業を開始/台湾

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(台南 15日 中央社)台南市の台湾糖業善化工場は15日、今年の操業式を行った。同工場は日本統治時代の1905年に創業し、100年以上の歴史を誇る。同社の黄育徴董事長(会長)は、製糖の開始は生産の任務のためだけでなく、重要文化財を保存する意義もあると操業の重要性をアピールした。

台湾に現在も残る製糖工場は同所と虎尾工場(雲林県)のみ。虎尾工場は今月9日に操業を開始した。

黄董事長によると、今年は気候の影響でサトウキビの収穫量が減少。今回の工期は78日を予定しており、砂糖約1万6000トン余りの生産を見込む。

(楊思瑞/編集:名切千絵)