大量の大麻密輸につきテキサス州南部でメキシコ国籍の少年を逮捕(出典:http://valleycentral.com)

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ドラッグの運び屋は男、大人とは限らない今の時代。こんなケースが増えていることに関係当局も頭を抱えているもようだ。このほど米テキサス州南東部で大量の大麻を密輸しようとした疑いで、メキシコ国籍の15歳少年が逮捕された。

今月8日、テキサス州最南端キャメロン郡ハーリンジェンで大麻密輸の現行犯として逮捕されたメキシコ国籍の15歳少年(それ以上の情報は明らかにされず)。アメリカ合衆国税関・国境警備局の声明によれば、押収された大麻は1,380ポンド(625.9kg)と膨大な量で、すでにアメリカ麻薬取締局に委ねられたという。

少年が乗っていた赤い乗用車の後部座席と荷台には、大麻を入れビニールにくるまれ厳重に紐で縛られた大小の包みが大量に積まれていた。メキシコとの国境に近いロス・インディオスでその車両に数名の人物が荷物を積んでいる様子をパトロール中の巡視隊員が目撃しており、不審に思って尾行を続け、ある地点で停止するよう命じたという。

ハーリンジェン国境巡視隊のマニュエル・パディーラ巡視部長は、「大麻の末端価格は推定110万ドル(約1.26億円)。国際的薬物犯罪組織は近年、密輸をはじめ犯罪に未成年者を巻き込むようになっており、このたびの件もその典型例です。少年少女に対しては地域社会、教育機関の協力のもと、薬物関連犯罪に手を染めると刑務所服役を余儀なくされるほか、トラブルにおいては死に直面する危険性もあることを徹底的に教えていくつもりです」と述べている。

出典:http://valleycentral.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)