総統府提供

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(台北 15日 中央社)総統府は15日、日本や米国など民主主義国家との関係を深め、多方面での協力を推進していくとする蔡英文総統のコメントを発表した。アジア太平洋地域のパートナーシップ強化にも期待を示し、国際社会に貢献したいとの考えを示している。

蔡総統はこの日、自民党の鈴木馨祐衆議院議員など外交部と両岸交流遠景基金会が14日に共催した国際シンポジウム参加者らの表敬訪問を受けた。

蔡総統は、アジア太平洋地域を取り巻く政治、経済、安全情勢の変化が速さを増していると指摘。台湾は引き続き「平和構築に向け積極的に意思疎通を図る」役割を果たすとし、関係各方面との連絡メカニズムを通じて、地域の政治と経済の発展に関して意見交換と協力を行う方針を強調した。

また、東南アジア諸国やインドとの関係深化を目指す「新南向政策」についても言及し、官民一体となった投資と連携で台湾の発展の経験を分かち合いたいとした。

(葉素萍/編集:齊藤啓介)