綾瀬はるかの天然発言も飛び出した会見

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 2017年1月21日から放送を開始するNHK大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」の発表会見が12月15日、都内のNHKで行われ、主演の綾瀬はるか、共演の真木よう子、板垣瑞生、鈴木梨央ちゃん、鈴木亮平が出席した。綾瀬は「時間の経過を表現するために、以前より落ち着いた雰囲気で演じることを心掛けました」と同シリーズのシーズン2となる本作での役作りを明かし「シーズン1での殺陣の経験を活かして、さらにかっこいいアクションがお見せできると思います」と見どころをアピールした。

 上橋菜穂子氏の小説「守り人」シリーズをドラマ化し、女用心棒バルサと新ヨゴ国の皇太子チャグムの冒険を描いた大河ファンタジー。シーズン2の本作は、「神の守り人<来訪編・帰還編>」「蒼路の旅人」「天と地の守り人<第1部>」をもとに、シーズン1から4年後の動乱を映し出す。15歳となったチャグムを演じた板垣はシリーズ初参加。撮影当初、綾瀬は板垣のことをシーズン1でチャグムを演じた小林颯くんと同一人物だと思っていたようで「本当に大きくなったんだなぁって勘違いしてました」と天然発言で報道陣の笑いを誘っていた。

 同じく新キャストの真木が「役を演じる上で、どこまで暴走できるかワクワクしていました。でも、結果的に世界観を壊していたらすいません…」と冗談交じりに発言して笑いを誘う一方、梨央ちゃんは「シーズン2では素晴らしい役者さんが揃っています」と大人顔負けのコメント。綾瀬は「年下の子と喋ってるとは思えないくらいしっかりしてますよね。年齢差を感じないんです」と舌を巻いていた。

 鈴木は「セットの中には本物の動物たちがいて、さらに新鮮なアンコウも吊るされていて驚きました」と同作の世界観の作り込みに仰天。原作者の上橋氏から「バルサと同じくらいの重要」と言われたという役を演じるにあたり「『精霊の守り人』における世界情勢を一番把握している人物なので、台本に地図を描いて覚えていましたね」とこだわりを明かした。

 10月に死去した共演者の平幹二朗さんについて「本当に存在感のある方。一緒にお芝居ができたことが大切な思い出」と語った綾瀬。さらに、NHK大河ドラマ「八重の桜」に主演した経験から、18年の同枠となる「西郷どん」に主演する鈴木に「すごく楽しい現場。大事な1年になると思います。じっくりと味わってください!」と応援メッセージを送っていた。

 「精霊の守り人 悲しき破壊神」は、NHK総合テレビで、17年1月21日から放送開始。全9回。