14日、中国遼寧省瀋陽市当局はこのほど、韓国ロッテグループが同市内に建設を予定している総合商業施設「ロッテワールド」計画について「建設用地計画許可証」を交付した。資料写真。

写真拡大

2016年12月14日、中国遼寧省瀋陽市当局はこのほど、韓国ロッテグループが同市内に建設を予定している総合商業施設「ロッテワールド」計画について「建設用地計画許可証」を交付した。同市関係者が明らかにした。環球時報(電子版)が伝えた。

韓国・聯合ニュースによると、中国国内で「ロッテワールド」計画に同許可証が交付されたのは初めて。韓国では最近、米軍の地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)韓国配備決定に対する報復措置として、中国が対韓投資や貿易への圧力を強めていると伝えられていた。今回の許可証交付は中国政府の態度軟化の表れだとみられている。

韓国ロッテグループは08年、瀋陽での「ロッテワールド」建設計画を発表。総額約3兆ウォン(約2700億円)を投じ、デパート、ホテル、マンション、映画館などが入った複合施設を建設するとしていた。当初は14年のオープンを目指していたが、中国当局の建設許可が下りず、完成は18年に延期されていた。(翻訳・編集/大宮)