健康診断で愛犬・愛猫に早期治療を

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 子供たちが独立し家を離れていくなか、中高年にとって「かけがえのない家族」となるのが愛犬・愛猫などのペットだ。しかし、食事など日々の生活に気をつけても、防げない病気もある。そうした場合、早期発見して、重症になる前に治療を始めたいところだ。

 この際、重要となるのが「健康診断」だ。最近は多くの動物病院で「ペットの健康診断」を実施している。ただ、人間とは異なり、会社や自治体が費用を負担してくれたりはしない。

 たとえば、都内のある動物病院では、「聴診、血液検査、糞便検査」を実施して料金は1万2000円(税別)で、これに初診料が加わる。年に2〜4回程度は行なうのが望ましいとされ、負担はかなり大きい。

 そんななかで、医療情報サービス会社「シグニ」は、全国1150の提携する動物病院で健康診断を受けられる「検診クーポン」を発売した。生化学と血液の検査に、問診、初診料を含めて、料金は税込みで全国一律7980円だ。

 安価だが、他の健康診断と変わらない項目を受診できる。検査項目は、添付の表にある通りで、生化学検査では腫瘍や肝臓疾患などの指標となる「総タンパク」や肝胆道系疾患などを示す「γ−GTP」、糖尿病、ストレスなどに関係する「血糖」などの16項目、血液検査では細菌感染などの指標になる「白血球」や心疾患や肺疾患と関連する「赤血球数」、「ヘモグロビン」などの8項目の検査を受けられる。

※週刊ポスト2016年12月23日号