観れば恋愛スイッチON!? クリスマス気分を盛り上げるオススメ映画7選

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クリスマスの足音が日に日に近づいていますね。でも、忙しくてそれどころじゃない!…という人も少なくないでしょう。

そのままだと、テンションがダダ下がりの状態でクリスマスイブを迎えることになってしまうかも?

◆映画でクリスマス・スイッチをONに


「もういくつ寝るとお正月♪」ではないけれど、楽しいイベントのときは、できればワクワクした気持ちでいたいもの。
そこで、手っ取り早くクリスマス気分に浸れる恋愛映画をご紹介します。観て、味わって、今のうちにクリスマス・スイッチをONにしておきませんか?

◆男女共に愛されているのはこの2作品


一般の方々に「クリスマス気分を盛り上げるのにぴったりな映画」をリサーチしたところ、男女共に人気があったのは『ラブ・アクチュアリー』。

◎『ラブ・アクチュアリー』(2003年)



・「クリスマス前のロンドンを舞台にした物語ということで時期的にぴったり。温かい気持ちになれる映画です」(女性)

・「すてきな群像劇です。たくさんの愛の形があるので、誰しも感情移入してしまうのでは…観終わった後、とってもハッピーな気持ちになれます」(女性)

年齢も職業もバラバラな19人の男女が織りなす恋愛模様を描いたこちらの作品は、観ると恋をしたくなる映画、なんて言われています。
女性のコメントのみ紹介しましたが、「それぞれの物語が面白い」と男性からの評判も上々です。

◎『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990年)


次いで数多く名前が挙がったのは『ゴースト/ニューヨークの幻』。

・「泣けるのでカップルで観るのにいいと思う」(男性)

・「何度観てもウルウルしてしまう。音楽も素敵だし、クリスマスに好きな人としっとりと観れたら最高!」(女性)

亡くなった恋人がゴーストとなって現れ、愛する人を守る…という物語には、誰もがキュンキュンしてしまうようです。
ヒロインが亡き恋人の存在を感じつつ、ろくろを回すシーンはたまらないですよね!

◆男性はロマンチックな作品が好き?


男性たちがオススメする映画は、全体的にロマンチックな作品という印象でした。

◎『セレンディピティ〜恋人たちのニューヨーク〜』(2001年)



・「クリスマスプレゼントの買い物をしてるとき、同じ商品を手に取ったという運命の出会いがドラマチック」(男性)

デパートで同時に残り一つの商品に手を伸ばしたことをきっかけに、恋が始まる…。こういう出会いって、ありそうでなかなかないから憧れちゃいますよね。

◎『エバー・アフター』(1999年)



・「クリスマスに特化してるわけではないけど、シンデレラの実写版みたいな内容でロマンチックだから、カップルで観るのに良さそう。洋画が苦手な人でも観やすいと思う」(男性)

メイドとしてこき使われていた女の子が、王子様と運命的な出会いをする!…コメントにもある通り、『シンデレラ』の物語を現代風にアレンジした作品です。強い意志を持ち、自ら運命を切り拓く今風のシンデレラが魅力的。

◆女性はラブコメにハマる?


王道のラブストーリーを挙げた人もいましたが、どちらかと言うとライトに楽しめる作品が人気でした。

◎『ノッティングヒルの恋人』(1999年)



・「ジュリア・ロバーツ主演でユーモアたっぷりのラブストーリー、ハッピーエンドに感動した」(女性)

冴えない書店主とハリウッド女優の恋愛を描く作品。住む世界の違う2人の恋に泣いて笑って、最後にはいろいろなことを感じられる映画です。

◎『ブリジットジョーンズの日記』(2001年)



・「確かブリジットと弁護士の人が初めて出会った時の弁護士の人の服がトナカイ柄だった。ブリジットのちょっとダメだけど憎めないところもいい」(女性)

そんな細かいポイントまで覚えているとは!本当にトナカイ柄かどうか、DVDを借りて確認したくなります。先日公開されたシリーズ第3作も話題になっていましたね。

◎『リープ・イヤー うるう年のプロポーズ』(2010年)



・「条件ではなくて相性だよね、と改めて思える映画」(女性)

4年付き合った彼氏との結婚を考えていた女性が、ひょんなことから旅の途中で出会った男性と恋仲になる、というお話。同じような立場の女性は共感しきり!?

◆王道クリスマス映画もオススメ


その他には、『シザーハンズ』(1990年)、『恋に落ちて』(1984年)、『大停電の夜に』(2005年)などを挙げた人もいました。

どれも観るだけで恋がしたくなる、優しい気持ちになる、そんな作品ばかり!
年末に向け、何かとバタバタしがちな時期ではありますが、休日や夜は自宅でラブストーリーに浸り、恋する気持ちを盛り上げちゃってはいかがでしょうか?

ライタープロフィール


Kawauso
紙媒体とWeb媒体を行ったり来たり。お酒、本、映画、旅をこよなく愛する独女。次に行きたい所はチリとペルー。あとブータン。