より生っぽく、よりリアルに!
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 高校生カップルの歪んだ恋愛模様を描いた漫画「クズの本懐」(横槍メンゴ作)がフジテレビで実写連続ドラマ化され、吉本実憂と桜田通が主演を務めることが明らかになった。2017年1月12日よりフジテレビ木曜深夜放送のアニメ枠「ノイタミナ」にてアニメ版「クズの本懐」の放送も決まっており、同一原作の作品をドラマ、アニメと同時に提供する異例の試みとなる。

 「クズの本懐」は、月刊「ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス刊)にて連載中で、6巻までリリースされているコミックの累計売上は140万部を突破している人気作。実は誰にも言えない秘密の契約を結んでいる高校2年生の安楽岡花火(やすらおか はなび)と粟屋麦(あわや むぎ)が、不条理な感情を慰め合い堕ちていくさまをつづる。

 花火役を務めるのは、第13回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞し、テレビドラマ「5→9 〜私に恋したお坊さん〜」「とと姉ちゃん」などに出演してきた吉本。麦役は、ミュージカル「テニスの王子様」で主演を務め、映画『orange-オレンジ-』などで知られる桜田が務める。二人は共に、これが連続ドラマ初主演となる。

 原作者の横槍は「アニメ化に引き続きましてなんとドラマ化も決定です。しかも前代未聞の同時放送とききまして、ワクワクがとまりません!」と大喜び。「より生っぽく、よりリアルに、『クズ』の世界の息遣いを感じていただけたらと思います!」とコメントしている。

 フジテレビでは今後とも、同一原作のドラマ、アニメを同時期に放送し、その作品をどのように表現しているか角度を変えて見比べることでドラマ・アニメ・コミック単体では見つけられなかった新たな発見があるというような、一つの作品をさらに楽しんでもらえるような企画や番組を提供していくという。

 ドラマ「クズの本懐」は、総合エンターテイメントサービスFOD(フジテレビオンデマンド)にて先行配信した後(日時未定)、2017年1月18日深夜1時55分より地上波でも放送される(毎週水曜日深夜放送)。(編集部・市川遥)