まさに荒ぶる山!たった一晩で何度も爆発したメキシコ火山の迫力が凄まじい

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わずか一晩の間に何回も噴火を繰り返す火山の映像が撮影され、話題となっている。

観測用のウェブカメラが捉える

その火山とはメキシコの南西部にあるColima山。標高約3820mで、アメリカ大陸を含む西半球の中でも、最も活発な火山として知られている。

この映像が撮影されたのは12月9日から10日の間。観測用に設置されたWebcams De Mexicoのカメラが、その様子を捉えていた。

確かに映像を見ると何度も噴火を繰り返し、時には光り輝く溶岩をあたりに撒き散らす姿が捉えられ、非常に恐ろしい。

結局、この日は一晩に4回も爆発したとされている。

住人が立ち退きを余儀なくされる

この火山はメキシコシティの西、約690kmにあるとされ、この日当局はコリマ州の11kmの範囲を立ち入り禁止区域に指定。

また同州にある2つの村落や、近くのハリスコ州の住民らにも避難を呼びかけたという。

その結果、約300人に及ぶ住民らが家を立ち退き、避難シェルターへ送られ、不自由な暮らしを余儀なくされているそうだ。

昨年や今年の10月にも噴火

この山は昨年の7月や今年の10月にも大規模な噴火を起こし、近年火山活動が活発化しているとされてきた。

日本では桜島の噴火活動が有名だが、鹿児島地方気象台のデータによると2011年の爆発的噴火は996回を数えたという。また2015年の3月27日には、1日の回数としては最多の31回の爆発的噴火が起きたそうだ。

一番下の動画には35時間分の映像を早送りで編集したものがあり、そこでも30回以上爆発する姿が捉えられている。