中国では日本に対する蔑称として「小日本」という言葉がある。中国語で「小」という言葉は使い方によっては侮蔑の意味が含まれるため、「小日本」という言葉は「取るに足らない日本」という侮蔑の意味となる。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国では日本に対する蔑称として「小日本」という言葉がある。中国語で「小」という言葉は使い方によっては侮蔑の意味が含まれるため、「小日本」という言葉は「取るに足らない日本」という侮蔑の意味となる。

 このような侮蔑の表現をする国は中国を除いて他にはないと思われるが、中国メディアの東方頭条は13日、日本はまったくもって小国ではなく、世界で日本を小国扱いする国民は中国人以外に存在しないと指摘する記事を掲載した。

 記事は、中国人の多くは日本について「小日本」と呼ぶのに慣れてしまっていると指摘する一方、「果たして日本は本当に小日本なのだろうか」と疑問を投げかけた。まず日本の国土面積を見た場合、中国と比較すれば「当然、小さく見える」としながらも世界の国々を基準に見てみると「日本は決して国土の小さい国ではない」と指摘。さらに、日本の国土面積はドイツや英国より大きく、日本は縦長の国土であるため細長く、小さく見えるだけだと指摘した。

 続けて、日本の人口について「世界に1億人を超える人口を持つ国は12カ国しかない」と指摘し、日本の人口は世界10位であると指摘。13億人を超える中国に比べれば少ないものの、世界的に見れば日本は人口の多い国であるのは間違いないと論じた。

 また記事は、国土が小さく、人口も米国や中国より少ないにもかかわらず、経済規模は世界3位であり、欧州の国々をはるかに上回る経済規模を持つと指摘。日本が仮に欧州に存在していたら「欧州最強の国」となると指摘し、「中国人にとって日本は小さな国に見えるかもしれないが、それは米国と中国の中間に存在しているためではないか」と主張、世界規模で見れば日本は完全なる強国であり、大国であると指摘している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)