麻布十番店限定!ふんわりとした宇治抹茶の生地と、風味豊かな大納言小豆のあんを使用した「宇治抹茶どらやき」(税抜200円)

写真拡大

1945年に京都で創業した和菓子店、鼓月は、都内3店目となる路面店「鼓月 麻布十番店」を12月9日にオープンした。

【写真を見る】1日100個限定!素材がもつ自然な風味を楽しめる「芋の蒸羊羹」(税抜530円)

シュガークリームを挟んだヴァッフェル生地のせんべい「千寿せんべい」などを看板商品に掲げる鼓月。伝統の京菓子文化を大切に守り続けながらも、新たな商品を開発し続けてきた。

今回オープンした「鼓月 麻布十番店」は、今年10月に出店した小田急新宿店に続く店舗。「もっと鼓月のことを知っていただきたい」という思いから、さらに品揃えを充実させ、百貨店店舗では取り扱いが難しかった菓子も多数取りそろえる。

なかでも注目は、12月18日(日)までの期間、開店記念として同店限定で販売されている2種類の菓子だ。1日100個限定の「芋の蒸羊羹」(税抜530円)は、ほっくり蒸し上げたサツマイモを丁寧に裏ごしして作る、風味豊かな蒸羊羹。素材本来の素朴で自然な風味を生かしている。

「宇治抹茶どらやき」(税抜200円)は、1日500個限定で販売。ふんわりと焼き上げた宇治抹茶の生地で、大納言小豆のあんを挟んだ一品だ。抹茶の上品な香りと小豆のふくよかな味わいを楽しめる。

さまざまなシーンに合わせた、多彩なラインアップが魅力の同店。普段使いはもちろんのこと、年末年始の手土産の購入にも、おすすめしたい一軒だ。【ウォーカープラス編集部/水梨かおる】