14日、韓国・中央日報によると、韓国の国政介入事件の真相究明のため開かれた聴聞会に証人として出席したシン・ボラ前大統領警護室・医務室看護将校をめぐり、ネットユーザーから寄せられたコメントが物議を醸している。写真はソウルで行われたデモ。

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2016年12月14日、韓国・中央日報によると、韓国の国政介入事件の真相究明のため開かれた聴聞会に証人として出席したシン・ボラ前大統領警護室・医務室看護将校をめぐり、ネットユーザーから寄せられたコメントが物議を醸している。

シン氏は14日、国政調査特別委員会の第3次聴聞会に証人として出席した。シン氏は旅客船セウォル号沈没事故が起こった14年4月16日に大統領府に勤務しており、当日の朴槿恵(パク・クネ)大統領の行動をめぐるいわゆる「空白の7時間」の疑惑の真相を知る人物とされている。聴聞会では、「セウォル号事故当日、朴大統領に対する診療はなかったのか」との質問に「私が知る限りではそうだ」と回答、また当日、朴大統領の姿を直接見ることはなく、午前に他の職員を通じてうがい薬を届けたことなどを説明した。

結局、謎は解けないまま3回目の聴聞会が終わったが、韓国のポータルサイトではこの日午前からシン氏の名がリアルタイム検索ワードで1位に躍り出た。主な理由は、彼女の美貌とみられる。ネットの掲示板などには「シン・ボラは目立つと思ったよ」「これほどの美貌で軍隊にいるのはもったいない」「美人はうそをつかない。すべてが許される」などの書き込みが相次いだ。

しかし一方で、事件の本質よりその美貌を称賛するような声をたしなめるコメントもある。記事には「今、美人かどうかは大事じゃないだろ」「聴聞会の本質をぼかすな」「性差別的な発言だ」「これだから韓国人は犬や豚と言われる。未開な何人かのせいで」「崔順実(チェ・スンシル)が美人なら無罪だとでも?」といった声のほか、「看護将校でこの程度なら普通では?」「誰が美人だって?」「この女もうそがうまいな」「自分が共犯になりかねないからね」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/吉金)