台湾で映画「闇金ウシジマくん Part3」が公開されることを記念して山田孝之が台湾初来訪!

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12月16日(金)から台湾で映画「闇金ウシジマくん Part3」が公開されるのを記念し、主人公・ウシジマを演じる山田孝之が初の台湾来訪キャンペーン&記者会見を実施。空港の到着ロビーには山田の著書「実録 山田」を手に待つファンから熱烈な歓迎を受け、台湾国内での人気・知名度の高さをうかがわせた。

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'10年に山田でテレビの深夜ドラマとして映像化された本作。“闇金・ウシジマ”がクズたちに制裁を加えていく痛快なストーリーと随所にちりばめられたギャグや小ネタが絶妙に絡み合い、クセになる作品と話題になり、放送終了後のDVDレンタルや配信で大ヒットを記録した。

以降、TVドラマ、映画、スピンオフ作品とシリーズを重ねるたびに着実にファンを獲得してきた本シリーズは今秋、映画「Part3」そして「ザ・ファイナル」の2作を連続公開し2作累計15億円の大ヒットを記録し、華々しく完結を迎えた。

国内でも異例の大ヒットを記録した本作がついに国外へ飛び出し12月16日から台湾国内で公開されることに。主演の山田が初めて台湾を訪れ、ファンとの交流、そしてマスコミ向け記者会見を開催した。

会見に臨んだ山田は記者からデビューして17年目に初めて台湾に来た理由を聞かれ「誰も呼んでくれなかったから(笑)。今回も呼ばれてはいないですよ。半ば強引に来ましたよ」とまさかの告白。そして、「俳優やミュージシャンの友達とかにすごく親日で親切にしてくれるよと聞いていたのでそういうイメージを持ってました」と語った。

MCからは作品に関する質問が寄せられ、ウシジマのビジュアルについて聞かれた山田は「考え方はいろいろあると思うんですけど、原作ものをやるときはビジュアルの答えは出てるので、そのときにどのくらい寄せるべきかは役者だったり、監督が決めたりしますが絶対に寄せなくちゃいけないとは思わないのですね。一番大事なのは内面を理解していることだと思うので」と語り、さらに「ただ今回ウシジマくんを読んだときに“メガネ”は大事な要素だと思ったんです。ウシジマ社長と外の世界の大事なフィルターのような要素を持っていると思うので。実際に似ているものはなくてオリジナルで作ってもらったんですけど」と裏話を明かした。

また、ウシジマの幼なじみで情報屋の戌亥を演じた綾野剛との共演について聞かれ「ウシジマくんに関しては、ウシジマ社長って独特で仲の良いという設定がすごく難しいので実際に仲の良い綾野剛にすることで説得力が増すことができたんだと思います。あとは彼がすごく勢いがあったので(制作側が)あやかりたかったのでは?(笑)」と笑顔を見せた。

そして、作品に込めた思いを「シリーズ当初からお金がいかに強いものかを言い続けています。お金の扱いがなぜ難しいかというと、ここにいる人たちの給料も違うし、使い方、使う金額も違う。お金との距離感は今の収入と出て行く額のバランスを図っておかないとバランス崩してしまう。それくらいお金は扱いが難しいものなんだというのを特に若い人たちに伝えたくてこの作品を続けてきました」としみじみ語った。

その後、MCから「台湾の名物の美食を食べていただきましょう!」と切り出され、山田は「記者会見でご飯食べるのは初めてです!(笑)」と困惑しつつ「台湾の記者会見では食べ物を食べることがよくあるパターンで使い古した演出ですね(笑)」という言葉に笑った。

会場には小籠包、台湾式フライドチキン、台湾名物のクッキーが用意され、最初に小籠包を食べた山田は「おいしいです」と答えるもMCから「クールですね」とツッコまれてしまう場面も。それに対し「あんまり感情が出ないタイプなんです(笑)」と返答するが、さらに「台湾では完食した方が礼儀いいんですよ!」とツッコまれ山田は苦笑いを浮かべた。

最後には「甘いもの好きじゃないのに申し訳ないですけど…」とMCから甘い台湾島の型をしたパイナップルケーキを贈呈され、和やかな雰囲気のまま会見を終えた。